涙が止まらない!将棋ノンフィクション2選【涙腺崩壊】

コロナウイルスの影響で家にいることが多くなっていることでしょう。

とうことで、普段本で涙を流さない僕の涙を誘った感動のノンフィクションを紹介したいと思ます。

 

 

ちょっとした前置き

僕がまだ小学生だった約10年前

に読んでいた本。安心してください。

一応たぶんおそらく大人向けです笑

10年前に読んだにもかかわらずまだ心に残っている感動作

 

今回は将棋が題材のノンフィクション。

もちろん将棋を知らない人も問題なく読めます。

 

僕は小学校のころ将棋のプロ棋士になりたいと思っていた時期がありました。

将棋教室にも通っていました。そこで先生にお勧めされて読んだ本が今から紹介する二冊です。

 

ではいきましょう!

 

『聖の青春』

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聖の青春 (講談社文庫) [ 大崎善生 ]
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この本は僕のこころに焼き付いてはなれません。


重い病気を抱えながら命がけで将棋を指す村山聖と師匠の物語。

29歳という若さで亡くなった天才棋士

名人への夢の途中で倒れた怪童の一生。

あの永世七冠羽生善治との対戦も出てきた気がする()

 

読みやすく話が入ってきやすいのに、いやだからか、

思わず感情移入をしてしまい手に汗握りながら読みすすめました。

普段泣かない僕がこの本では泣きました笑

 

第13回新潮学芸賞も受賞しているようです。

 

結構有名な本で読んだことがある人もかなり多いと思われる。

次はあまり読んだことがある人は少ないと思う一冊。

 

泣き虫しょったんの奇跡~サラリーマンから将棋のプロへ~』


 

将棋の世界の厳しさと夢を追い続ける大切さを教えてくれた本です。

 

将棋のプロ棋士になるというのは本当に難しい。

さいころ天才といわれた者がなれないことも珍しくない。

なぜか?周りの強さもあるが年齢制限だ。

このノンフィクションの主人公は年齢制限でプロの夢を絶たれた。

将棋との縁を切った。

サラリーマンになった。

しかしそう簡単には忘れられない。

彼はアマ名人優勝などアマで活躍し

不可能とも思えるプロへの道に仲間たちとともにもう一度挑戦する。

 

僕はこの本を読んでいるときだんだん読むスピードが速くなっていった。

舞台が変わっていき絶望から這い上がっていく

それもよくあるチート主人公のようなものでなく

コツコツと努力によって這い上がっていく。

その人間味あふれる感動は10年たっても忘れない。

 

今回は将棋関連の超絶お勧めの本を紹介しました。

天才たちのそこにいるすごさというものを実感できる

そんな本です。

 

ぜひ読んでみてください。

 

またお勧めの本を感想などとともに紹介していきますので

楽しみにしていただけたら幸いです。

 

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